那覇税務署へ相続税に関する相談をする前の事前準備と注意点を解説します | 福岡で相続税申告、事業承継、生前の節税対策のご相談は無料相談対応の久保税理士事務所へ

2024/05/02

このページの目次

はじめに

相続税の無料相談を検討した際に税務署へ行かれることが多いのではないでしょうか。例えば、那覇市であれば那覇税務署か北那覇税務署へ相談することになります。

ここでは、那覇税務署へ相続税の無料相談を検討されている方のために、事前に知っておくべきことや注意点などについて説明します。

那覇税務署の概要は下記の通りになります。

所在地：〒900-8543　那覇市旭町9番地沖縄国税総合庁舎

代表番号：098-867-3101

お電話での問い合わせは自動音声案内となっていますので、ガイダンスに従って操作してください。

那覇税務署の管轄地域は以下の通りです。

那覇市の一部、糸満市、豊見城（とみぐすく）市、南城市、島尻郡のうち、与那原町、南風原町、八重瀬町

※那覇市の方は那覇税務署と北那覇税務署に分かれていますのでお気を付けください。

旭橋駅東口から徒歩 3分

壺川駅北口から徒歩 8分

那覇バスターミナル　徒歩1分

那覇税務署へ相続税の相談に行く際には、以下のような準備をしておくとスムーズに相談ができます。

直接税務署へ行く前に、まずは電話で事前に問い合わせてしておきましょう。内容によっては電話相談で解決できる場合もありますし、直接税務署へ行く場合でも、準備するべき書類や事実関係が証明できる書類などを確認することができます。

事前に問い合わせで確認した必要書類を準備します。被相続人の戸籍謄本や住民票、金融機関の残高証明書などのほか、不動産の名寄帳・登記簿謄本や保険証券など、相談する内容や遺産の種類によって必要な書類が異なります。

税務署で対面による相談を行う場合、基本的には事前予約が必要となります。相続税について相談が可能な日程や時間が決まっている場合もあります。相談を希望する場合は書類の準備期間も想定して予約するようにしましょう。

また、税理士に依頼する場合とは異なり、税務署では無料で相談ができますが

対応は平日の日中に限られ、相談するにはある程度の予備知識も必要になります。

那覇税務署に限らず、税務署で相続税の相談をする際には、下記のような点に注意が必要になります。

税務署の相談で教えてもらえるのは、通常、申告を行う際の必要書類や相続税申告書の書き方、遺産に応じて発生する税金の種類や金額といった基本的なことになります。

そのため、相続税を軽減させるための対策や節税といったアドバイスはもらえない可能性が高いです。

申告を行うケースによっては、税理士による節税対策をした上で申告した場合よりも高額な税額となってしまう場合があります。

税務署へ相続税の相談を行く際に必要な書類があります。書類の準備のために銀行や証券会社、保険会社、役所などへ問い合わせたりする必要があります。

また、税務署へ相談する前に知っておくべき相続の予備知識が少ないと、後々確認したいことが増えて、結果的に何度も税務署へ相談に行かなければならない場合もあります。

また、税務署では無料で相談ができますが対応は平日の日中に限られます。

相続税申告は、ご自身だけで申告することは可能です。しかし、事前に税理士へ相談することで、申告漏れのリスクを避けることができます。また、節税対策によって納める税額が軽減され、申告報酬が発生してもお支払いする総額が少なく済むケースがよくあります。

もし相続税申告について不安がある場合は、税務署へ相談する前に、一度税理士へ問い合わせてみませんか。

弊所では、福岡を中心に北海道から沖縄までの全国を対応しております。

来所又はオンラインによるビデオ電話（Zoomなど）による初回無料相談を実施しております。

お気軽にお問い合わせください。